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2022年6月2日(木)

たつみコータロー氏呼びかけ

大阪選挙区の候補者公開討論ぜひ

共産党府委会見

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(写真)会見する(左から)渡部、柳、たつみ、西田の各氏=1日、大阪市天王寺区

 日本共産党大阪府委員会は1日、大阪市天王寺区の府委員会事務所で記者会見し、柳利昭府委員長が、参院選にのぞむ政治姿勢や方針を報告し、西田さえ子第2次比例予定候補を紹介しました。また、たつみコータロー前参院議員・大阪選挙区予定候補が、大阪選挙区で立候補を予定する各政党・候補者との公開討論の呼びかけを発表しました。渡部結党府副委員長が司会を務めました。

 柳氏は、大激戦の様相の大阪の参院選で、「戦争か、平和か」「冷たく弱い経済か、やさしく強い経済か」「カジノで大阪をこわすのか、庶民の大阪をよみがえらせるのか」の三つの対決点が浮かび上がっていると指摘。自民・公明・維新の翼賛勢力と日本共産党・たつみコータローの正面対決という構図が鮮明になっている中で、「党とたつみ予定候補の姿と政策を伝えきり、大阪で比例70万票、たつみ予定候補勝利を必ずかちとりたい」と決意を表明しました。

 たつみ氏は、三つの対決点について具体的な政策を提案するとともに、「有権者に争点を示すという意味で、公開討論を呼びかけました。平和、くらし、カジノの三つの争点で共産党ならではの主張で論陣を張り、与野党で議論をたたかわせたい」と述べました。


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