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2022年5月31日(火)

9条守り、ぶれない党

「市民の風」集会 はたやま氏が訴え

北海道

写真

(写真)はたやま氏のあいさつを聞く「市民の風」の人たち=29日、札幌市

 憲法を壊すのか、守り生かす道に進むのかが問われる参院選で、「戦争させない市民の風・北海道」は参院選道選挙区の野党予定候補3氏と対話集会を開催し、29日には日本共産党の、はたやま和也予定候補が札幌市で意見交換し、交流を深めました。

 川原茂雄共同代表が「日本の平和と民主主義を守る力を発揮してほしい」とあいさつ。「2022参院選に向けた野党に対する政策要望書案」を手渡し、はたやま氏が立候補する経緯や国政に挑戦する思いを語りました。

 岸田自公政権の悪政が際立っている北海道の「水田活用交付金」見直しや鉄路切り捨てなどに言及していることへの敬意を表し、賛同を示しました。

 「野党共闘を進める上で候補者調整が必要では」と質問が出る一方、「今回は共闘を理由に候補者調整や議席を譲るようなことのないよう共産党に全力で頑張ってほしい」との意見も。はたやま氏は「戦争か平和かが問われる中、憲法9条を守って絶対にぶれない日本共産党の存在は重要です」と訴えました。

 山口たか共同代表は「日本の将来を左右する分岐点となる大事な選挙。言うべきことをしっかり言える議員を一人でも多く国会に送らないと日本は沈没します。はたやまさん頑張ってください」とエールを送りました。


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