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2022年5月29日(日)

2022参院選

平和構築へ勝利必ず

いわぶち・はたやま両氏決意

北海道事務所開き

写真

(写真)激励に応える(左から)青山、いわぶち、はたやま、佐々木、紙氏=27日、札幌市

 目前の参院選で比例35万票を獲得し、いわぶち友参院議員・比例予定候補ら比例5議席獲得、はたやま和也北海道選挙区予定候補の勝利をと、日本共産党道委員会は27日、事務所開きを札幌市で行い、決意を交わしました。

 青山慶二委員長があいさつ。いわぶち、はたやま両氏と佐々木とし子比例予定候補が元気よく決意を述べました。

 「戦争させない市民の風・北海道」の川原茂雄共同代表は「危機に乗じた改憲、核共有の暗雲立ち込める日本に、市民と野党の共闘の6年間の絆を大事にし、平和な日本をつくるために一緒に力を合わせていきたい」と来賓あいさつしました。

 いわぶち氏は、慎重審議が必要な法案を党議員の質問で誤りが発覚し白紙に戻ったと強調。「命と安全のために力を尽くす日本共産党を必ず躍進させましょう」と訴えました。

 佐々木氏は、帯広市で選択的夫婦別姓陳情が採択されたと紹介、「ジェンダー平等を掲げる党躍進へ訴え続けていきます」と表明。はたやま氏は「第1次産業を守り、医療・介護を充実する道民の願いに寄り添った政治に切り替えます。北海道からいわぶち氏を押し上げ、道議席獲得へ全力を挙げます」と力を込めました。

 「戦争か平和かが問われる参院選」と語る紙智子参院議員。「どんな時にもぶれず、9条を生かす平和外交を進め、国際社会と連帯して平和への道筋を貫く日本共産党の勝利を」と呼びかけました。


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