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2022年5月26日(木)

2022参院選

軍事費を増やす道は暮らし破壊とセット

奈良県医療後援会 決起集会で倉林氏

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(写真)倉林副委員長

 日本共産党奈良県医療後援会は24日、参院選決起集会をZoomで開きました。60人余が参加し、倉林明子副委員長・参院議員が訴えました。

 倉林氏は「参院選は日本の大きな岐路になっている」と強調。国会で「憲法審査会が大政翼賛会か」と思うような議論がされており、「その流れを止められるか、それとも加速させるかの正念場。絶対に負けるわけにいかない」と訴えました。

 また、ロシアのウクライナ侵略に乗じて喧伝(けんでん)されている軍事費増について「財源はどうするのか」と問いかけ。「社会保障削減と消費税増税しか答えを持っていないのが自公政権だ」と批判し、「軍事費を増やす道は暮らし破壊とセット」であることを広く知らせようと強調しました。

 倉林氏は「100年の日本共産党の歴史にかけて必ず勝つ結果を出したい」と決意を述べました。

 後援会を代表して稲次直樹医師が「何としても改憲を許すわけにいかない」と訴え、「ただちに憲法署名と支持拡大を」と呼びかけました。参加した医師が「平和が健康の前提条件の一番。医療者として戦争は絶対許すことはできない」と発言し、党躍進へ決意を語りました。

 北野いつ子参院選挙区予定候補が決意表明しました。


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