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2022年5月26日(木)

農業守る政治実現しよう

党農業農民後援会 東海ブロック会議

たけだ氏が決意

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(写真)オンラインで参加し発言する、たけだ氏=23日

 東海地域の日本共産党農業農民後援会は23日、たけだ良介参院議員を含む参院比例5人のベストチーム全員を勝利させ、農業を守る政治を実現しようと東海ブロック会議をオンラインで開きました。

 党全国農業農民後援会の笹渡義夫代表世話人があいさつし、戦争か平和かが鋭く問われる選挙だと強調。政府は主食用米の転作を促す「水田活用交付金」を削減するなど、軍事費倍加に向けて農業予算を削っていると告発し、党躍進で危険な流れを止めようと訴え。「はてな」リーフを活用した対話・支持拡大や焦点となっている農業・食料問題を積極的に発信し、共同を広げようと呼びかけました。

 2期目をめざす、たけだ議員が決意表明。「『水田活用交付金』を削減されたら日本の農業がダメになる」など、農家から聞き取った切実な声を政府にぶつけ、農政の転換を求めてきたと報告。愛知県豊田市の取水施設で大規模漏水が発生した問題では、施設を管理する政府の責任で農家への被害に応じた補償を行うよう国会で求めていくと強調。「農家の実情を伝え、支えていける仕事に引き続き取り組みたい」と話しました。

 各県の代表が活動を報告。「新聞『農民』を会員や地域に配布し対話を広げている」(岐阜)、「各団体や業者と危機的な農業の状況を対話しながら、党主催の農業問題シンポジウムへの参加を呼びかけている」(愛知)などと発言しました。


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