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2022年5月23日(月)

2022参院選

SNS どう活用?

真ん中世代へ発信を

党が全国交流会議

 参院選に向け、20~50代の若者や真ん中世代の支持、担い手を広げる上で欠かせないSNSの取り組みをどう進めるか。日本共産党は21日、全国都道府県委員会のネット・SNS対策責任者らによる交流会議をオンラインで開き、運用上の工夫や苦労を出し合って共有しました。

 中井作太郎選対局長があいさつし、田村一志宣伝局長が、事前に全国から寄せられたアンケートにも答えながら報告しました。

 同日夕、東京・新宿駅東南口でJCPサポーターと共同の街頭宣伝を終えた小池晃書記局長が駆けつけ発言。双方向の宣伝のなかで暮らしの切実な思いが寄せられたとして、「国民の悩みや苦しみに答えを持っているのは日本共産党しかない。自信を持って発信してほしい」と呼びかけました。

 「若い世代に特化した取り組みとしてジェンダーや気候危機、高学費などテーマに沿ったコンテンツを発信」(埼玉)、「選挙区候補や担当者のつながりで声をかけ、SNSチームのメンバーを18人に拡充」(愛知)、「SNSで党に出合った新入党員の体験を党会議でリアルに発言してもらい、党内に衝撃が広がった」(山口)などの経験を交流するとともに、「候補者のホームページはどうしてる?」「動画はどうやってつくっている?機材は?」などの率直な疑問も出し合われました。


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