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2022年5月22日(日)

2022参院選 たけだ氏「多様な農守る」

北陸信越

写真

(写真)会議参加者に向け決意表明する、たけだ氏=20日

 公示が1カ月後に迫る参院選で、たけだ良介予定候補はじめ比例5人勝利を必ずかちとろうと日本共産党農業・農民後援会北陸信越ブロック会議が20日、オンラインで開かれました。富山県砺波市をメイン会場に、各県の農民連有志らが中継で参加しました。

 富山県農民連の林新義会長が開会あいさつ。米価の暴落などに直面する中「参院選に向け、後援会を大きくしよう」と呼びかけました。

 たけだ参院議員・比例予定候補が再選へ決意表明。水田から米以外の転作を補助する水田活用直接支払交付金について、国が交付対象を狭めようとしていることに「政府が目標に掲げる食料自給率の向上にも逆行する」と批判し「水田、果樹と多様な北陸信越の農業を守る」と訴えました。

 各県の代表が発言。「酪農家が『畜産のえさが値上がりして大変』と悲鳴を上げている」(石川県)、「米価の暴落で、集落営農がつぶされる」(長野県)など現場の窮状が語られ、比例での党躍進へ思いを新たにしました。

 中央委員会の橋本正一・農漁民局次長が、農政の転換を訴える「しんぶん赤旗」号外を積極的に活用しようと語りました。

 会議では参院選に向け「たけだ候補勝利へ宣伝、対話で大奮闘しよう」と行動提起がされ、承認されました。


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