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2022年5月22日(日)

さあ参院選 選挙区予定候補駆ける

千葉(改選数3) さいとう和子さん 新

聞く人の思い受け止め

写真

(写真)決起集会で参加者と交流する、さいとう予定候補

 「あなたはどのような社会にしたいですか?」。丁寧な対話で聞く人の思いを引き出し一致点を見いだすことに努めています。

 「今年ほど憲法の条文に書かれたことを考えた憲法記念日はなかった」と振り返ります。県内各地で「憲法は権力を縛るもの。いまの権力者たちに変えられてしまったら、その先にあるのは国民の自由や権利が奪われる社会だ」と訴え、多くの人がビラを受け取るなど反応大。対話した人たちから発せられるのは、圧倒的に「9条が心配」。宣伝に聞き入っていた女性は「4月23日の党演説会のユーチューブ動画を見ました。本当に頑張ってほしい」と声援を送りました。平和を切望する国民一人ひとりの思いに、今こそ共産党の真価が問われると身を引きしめます。

 労働団体、婦人団体、若者などと精力的に交流を重ねています。農家の「米価暴落で暮らしていけず、後を継がせられない」との悲痛な声に「気候危機をもたらす産業の構造を変え、生きるための根幹である1次産業にもっとシフトして持続可能な家族農業をめざす」と訴え。「将来に希望持てる農業のために、再び国会へ」と期待が寄せられています。

 「健康で文化的な最低限度の生活を保障する憲法の原点に立ち返って医療、教育、介護は完全無料に。自らの能力を伸ばし人間らしく生きられる働き方の実現を」―改憲勢力に負けられない、必ず勝ち上がり未来を切り開くと、りんと語ります。

 斉藤・かずこ 1974年千葉県船橋市生まれ。日本大学農獣医学部卒業。衆院議員1期。党中央委員。


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