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2022年5月21日(土)

共産党卓球後援会発足のつどい開く

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(写真)日本共産党全国卓球後援会発足のつどい

 日本共産党の全国卓球後援会は18日、リモートと合わせて都内で発足のつどいを開きました。日本共産党の田村智子副委員長からメッセージが届きました。

 党全国スポーツ後援会代表委員の和食昭夫さんは、世界の卓球運動が自由と自立の精神で活動してきたことを挙げ、「後援会の発足はこうした理念を引き継ぎ広げていく役割を果たすことができる。卓球を楽しみながら新しい可能性にチャレンジする出発点にしていけたら」と開会あいさつしました。

 畑野君枝・党スポーツ委員会責任者(前衆院議員)が、中学教員時代には卓球部の顧問だったというエピソードに触れながら講演しました。参院議員選挙では戦争か平和か、国民の暮らしをどう守るかが問われることを強調し、後援会の発足を歓迎。「世界中でスポーツが心置きなく楽しめる平和な社会になるように一緒に声を上げていきましょう」と話しました。

 参加者からは、「卓球は国際交流や平和の実現に貢献してきた実績がある。それに学びながら、共産党のスポーツ政策を広く知ってもらう活動につなげていきたい」「農業県ではこの時期が特に忙しく、練習会や大会を開いてもなかなか人が集まらない。農業政策の充実はスポーツをする環境にとっても大事になる」などの発言が出されました。

 つどいでは世話人を選出し、参院選勝利に向けた活動方針を確認しました。


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