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2022年5月20日(金)

党躍進で平和・命守る

医療労働者後援会 参院選へ決起集会

山添氏が訴え

写真

(写真)参院選での党勝利へ決意する医療労働者後援会の人たち=18日

 全国医療労働者日本共産党後援会は18日、東京都内の会場と各地をオンラインで結び、参院選で日本共産党の躍進をめざす決起集会を開きました。

 日本共産党の山添拓参院議員・参院東京選挙区予定候補が国政報告を行い、「コロナ禍で、みなさんがいのちと健康を守ろうと奮闘してきた。医療危機を起こしたぜい弱な医療・公衆衛生の体制拡充を求める現場の声と、党国会議員団が力を合わせて変えてきた」と強調しました。

 国民生活を直撃する物価高騰について、「アベノミクスの失敗が問題を深刻化した。新自由主義路線を改め、やさしく強い経済をつくろう」と呼びかけ。平和の問題では、「ロシアのウクライナ侵略に乗じ、力の応酬をあおる改憲策動は許されない。憲法9条を生かした平和外交でこそ平和をつくれる」と述べました。

 各地の参加者が、「4病院統合に反対している。6年前の野党共闘で誕生した議員の自民党入党の裏切りを許さず、市民と野党の共闘を発展させたい」(宮城)、「コロナ禍のたたかいで労働組合に入った仲間が、『赤旗』日曜版を読み、周りに広げてくれている」(神奈川)、「沖縄復帰50年だが、米軍基地があるままでは祝えない。改憲策動や核共有論は許せない。オール沖縄でたたかいを広げる」(沖縄)と決意表明しました。

 全国後援会の佐々木悦子代表(日本医労連委員長)が、日本共産党の躍進で平和といのちを守ろうと呼びかけました。


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