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2022年5月15日(日)

2022参院選 共産党躍進で命守る政治に

全道福祉後援会が決起集会

はたやま氏を迎え

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(写真)訴える、はたやま予定候補(右)=札幌市

 日本共産党全道福祉後援会は14日、決起集会を開きました。旭川市などとオンラインで結び、参院選勝利へ決意を交わしました。

 “9条改憲とんでもない 軍事費倍加許せない”と三浦誠一会長(道生連会長)の手書きの横断幕を掲げた札幌会場。はたやま和也参院道選挙区予定候補が駆け付け、訴えました。

 自民党や維新の会が9条改憲や軍事費増強を狙っている下で、三浦氏は「軍事費を増強するには社会保障費を削るか、消費税大幅増税か。国民生活は大変になる。日本共産党の躍進と、はたやま予定候補を国会に送り出すよう奮闘し、命と暮らしを守る政治をつくろう」とあいさつしました。

 はたやま氏は「はてな」リーフを使い、「『ロシアは共産主義』と誤解がありますが、私たちはソ連時代から厳しく批判し、“自由と平和”が出発点の日本共産党はロシアとはまったく違います」と明快に話しました。

 「“生活保護は権利です”のポスターの作製が、札幌で切り開かれたことが全国に波及している」とたたえ、「最先端で頑張っているのが福祉後援会のみなさんです。9条を守り、命を守るたたかいを一緒に」と訴えました。

 各地の後援会代表が「困ったら日本共産党へと連絡してきた人を支援につなげ、苦難軽減の党への期待が広がっている」(旭川市)、「ハンドマイク宣伝や対話で党を大いに語る」(札幌市北区)と意気高い発言が相次ぎました。


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