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2022年5月13日(金)

「伝わる言葉」で党を語る

参院群馬選挙区 高橋たもつ予定候補

集い参加者「温か。ずっと聞いていたい」

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(写真)党の集いで語る高橋予定候補(左)=群馬県高崎市

 “自民党王国”といわれる群馬県で日本共産党の訴えを広げる高橋たもつ参院選挙区予定候補。「小学校の先生だったから演説がとても分かりやすい」と評判を呼んでいます。

 米国に核廃絶が言えない岸田政権や、核兵器で他国を脅すロシアを批判し、「『悪い国が核兵器を持ったら大変だ』なんていう人がいますが、核兵器は『よい国』が持ってもいけないんですよ。核をもって仕返しをすること自体よい国のはずはありません。人類の英知で毒ガスや細菌兵器を廃棄したように、核もなくさねばなりません」。「核抑止力」「核共有」論に対し平易な言葉で反論し、命がけで戦争に反対した党史を語ります。

 小学校の特別支援学級で児童のための教材を作っていた高橋さん。相手に伝わる言葉や表現に心を砕きます。

 集いでは党の政策や情勢を説明した手作りのプリントを配り、キーボードを弾きながら自作の歌を披露します。4月末、高崎市で開いた集いで「♪投票に行こう…みんなの願いを重ねあわせて百年一筋、比例は共産党」と歌う姿に、参加者は手拍子と笑顔で応じ、声を合わせました。

 参加した女性(73)は「(政治の)新しいことが分かった気になった。温かな先生という感じで、ずっと話を聞いていたい」と感想を語り、高崎市の男性は「今までにないような候補者だ。党の本質的なことをしっかりと説明している。訴えが広く伝わればいい」と期待を寄せました。


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