大国横暴の時代は終わり　寺島実郎さん

特集　沖縄祖国復帰５０年

　ウクライナ危機に乗じ「力こそ正義」の主張が振りまかれています。寺島実郎氏(日本総合研究所会長)は“力こそ正義は間違い”“大国の横暴の時代は終わりつつある”“世界は全員参加型秩序に変わりつつある”と語ります。

　１５日は、沖縄祖国復帰５０年です。元沖縄県遺族連合会副会長や元琉球新報社長が半世紀の県民の思いを語ります。

　近く最高裁が国の責任について統一判断を示す福島第１原発事故の集団訴訟。生業（なりわい）訴訟弁護団の馬奈木厳太郎事務局長にその意義を聞きました。カラー見開きで。

　現実の政治や事件を下敷きに“世直し”を描いた長編『パンとサーカス』を出した、作家の島田雅彦さんの思いは…。

　参院選に向け、市民連合の「政策要望書」を野党が確認しました。

　危機に乗じた改憲を許さない―。憲法集会で志位和夫委員長は、９条を生かした外交の重要性を語りました。

　スポーツは、２８年ぶりの完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希投手です。

　「健康らいふ」は、男性ホルモンで女性が元気に、です。

　性暴力の告発が相次ぐ映画界。以前から抗議声明を出していた映画監督の深田晃司さんに業界のセクハラ・パワハラの構造や必要な対策を聞きました。

　ひとは作家の逢坂冬馬さん。