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2022年4月19日(火)

沖縄市長選 やさしいまちづくりを

モリ山候補・デニー知事訴え

24日投票

写真

(写真)街頭から訴える、モリ山候補(右)とデニー知事=18日、沖縄県沖縄市

 沖縄県沖縄市長選(24日投票)で、現職と激しい一騎打ちをたたかう「人にやさしいまちづくり市民の会」のモリ山政和候補(73)は18日、玉城デニー知事とともに市内を巡り、街頭から「夢のある誰一人取り残さない人にやさしいまちづくりを目指し、沖縄市をチェンジする」と気迫を込めて訴えました。

 車の助手席から手が振られたり、通行人から声がかかったりするなど、多くの市民から次々と激励が寄せられました。

 モリ山候補は、人への投資を訴え、「教育の格差をなくす」と強調。学校給食費の無償化、18歳までの医療費無償化などの公約を紹介し、「強い信念でやっていく」と述べました。

 デニー知事は、学校給食費の無償化は予算の使い方を変えれば実現できるとし、「リーダーが決めれば必ずできる。県と沖縄市がしっかり力を合わせれば、子どもたちのために素晴らしいことが実現できる。モリ山政和にしかできません」と力を込めました。

 買い物途中で通りかかり、訴えを聞いた女性(71)は元教師。「教育関係に力を入れてくれているのがいい。公約を実現してくれたらとても素晴らしい。絶対に一票入れたい」と話しました。


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