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2022年4月13日(水)

参議院選挙募金へのご協力をお願いします

4月13日 日本共産党中央委員会

 想定される参院選公示(6月22日)まで、2カ月余となりました。なんとしても選挙戦に勝ち抜くために、募金への協力をお願いします。

 ロシア・プーチン政権によるウクライナ侵略という事態のもと、今度の参院選は、戦争か平和か――日本の進路が根本から問われる選挙になります。国際世論の力で侵略をやめさせ、平和の国際秩序の回復をめざします。党をつくって100年の歴史で試された反戦・平和の党として、危機に乗じた9条改憲を許さず、9条を生かした平和の外交戦略の実現に力をつくす決意です。

 さらに、今度の選挙戦では、弱肉強食の新自由主義を転換し、「やさしく強い経済」をかかげてたたかいます。大企業の内部留保課税で賃上げをすすめる提案、気候危機打開とジェンダー平等など、五つの改革提案は、届いたところでは共感が広がっています。「あなたの『?』におこたえします」リーフを作成し、党への疑問を解きほぐす努力をしています。

 今度の参院選挙で、日本共産党は、改選50議席の比例代表で5議席を絶対確保し、選挙区での現有議席確保・議席増をめざします。野党共闘をさらに前に進めるためには、なによりも今度の選挙で、日本共産党が躍進することが決定的に重要だと自覚しています。

 選挙戦は、コロナ禍の下でのたたかいになります。インターネット、SNSの大規模な活用、新聞広告など、これまで以上に新しい挑戦、開拓と工夫が求められます。これらの活動を支えるには、どうしても大きな資金が必要です。岸田政権に対する怒りや不安が広がるもとで、あなたの「何かしたい」の思いをぜひ、募金に託してください。

 日本共産党は、2月に政党助成法廃止法案を提出し、すべての政党・会派に対して、実施から27年間の実態を検証し、根本から見直し、廃止に向けた検討を呼びかけました。腐敗政治をつくりだす根源の政党助成金制度の廃止をもとめ、受け取らない唯一の党です。企業・団体献金も受け取りません。国民の力に依拠して財政を支えていることが、国民の立場でスジを通す力の源泉になっています。募金へのご協力を、かさねてお願いいたします。

 【募金先】

○募金は、最寄りの都道府県・地区委員会事務所、または党員にお渡しください。

○中央委員会に郵便振替(「振込取扱票」)で送金される場合

 【口座番号】00170―7―98422

 【加入者名】日本共産党中央委員会

 住所、氏名を記入のうえ、通信欄に職業、および「参院選募金」と記入してください。

○日本共産党のホームページから、クレジットカードでの送金も(「参院選募金」と明記を)可能です。


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