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2022年4月4日(月)

2022参院選

平和外交すすめる日本に

前橋 いわぶち議員宣伝

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(写真)演説後、聴衆とグータッチする、いわぶち氏=3日、前橋市

 日本共産党のいわぶち友参院議員は3日、前橋市内2カ所で街頭宣伝をおこない、参院選での党躍進を訴えました。

 いわぶち氏は冒頭、ロシアのウクライナ侵略戦争を厳しく非難。「一致団結して声を上げ、暴挙を止めよう」と訴えました。戦争に乗じた核兵器共有の議論は被爆国として絶対に許されないと強調。9条改憲や核共有などという考えはプーチン大統領と同じだと批判しました。

 結党以来100年、反戦平和を貫き、旧ソ連のさまざまな干渉や攻撃に屈せず反論したたかってきたのが日本共産党だと紹介し、「参院選で大きく伸ばし、憲法9条を生かして平和外交をすすめる日本をつくろう」と呼びかけました。

 いわぶち氏はこの6年、原発事故で被害にあった方の声を国会に届け続けたと紹介。今も被害は続いていると告発して「原発ゼロ、省エネ・再エネを推進し、気候危機打開に本気で取り組む政府をつくろう」と呼びかけました。

 演説を聞いた男性(78)は「共産党が伸びて、国民の声が届く政府をつくってほしい」と話しました。


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