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2022年3月29日(火)

府民に温かい京都に

知事選 かじかわ候補訴えに共感

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(写真)街頭から訴える、かじかわ候補=28日、京都市西京区

 4月10日投開票の京都府知事選で勝利をめざす、「つなぐ京都2022」の、かじかわ憲候補=無・新、日本共産党・緑の党府本部推薦、新社会党府本部支持=は28日、早朝から長岡京市、京都市を駆け巡り支援を訴えました。

 京都市西京区のスーパー前で、保育士の女性からの応援演説を受けた、かじかわ候補は「ケア労働に府政も国も本当に冷たい。私は命を守る仕事の処遇改善を支援できる府政をつくります」と表明。「それを進めるためにも無駄な大型公共事業への税金投入は中止します。私にやらせてほしい」と訴えました。

 買い物に来ていた高齢の男性は、現職候補が推進する北陸新幹線延伸計画に対して、「なんであんな計画を進めるのか」と怒りを表明。ベビーカーに乳児を乗せた若い夫婦は「植物園に商業施設やスタジアムをつくることは知らなかった」と驚いた様子。「子どもの医療費無料化も京都は遅れています」とのスタッフの呼びかけに「そんなん知ってるよ。京都市はムチャクチャや」と応じ、「かじかわ候補は、医療費引き下げへ自治体の下支えをすると公約しています」との訴えに「わかった、選挙行くわ。がんばって」と期待を寄せました。


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