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2022年3月27日(日)

2022参院選

「核共有論」など批判

奈良 穀田・大門氏支援訴え

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(写真)声援に応える(左から)穀田、北野、大門の各氏=26日、奈良市

 日本共産党奈良県委員会は26日、穀田恵二国対委員長・衆院議員を迎えて奈良市でオンラインを併用した演説会を開催し、参院選での党躍進・勝利へ支援を訴えました。

 穀田氏は、ロシアが2020年に発した大統領令で「(ロシアや同盟国に)通常兵器による攻撃があった場合も核兵器を使用する」と定めていることを指摘し、「日本政府はきちんと批判する必要がある」と主張。「核による脅威を取り除く方法は一つ。核兵器を無くすことだ」と述べて、「核共有」などの抑止力論を批判しました。

 穀田氏は、共産党の「はてな」リーフを紹介し、旧ソ連時代からロシアの覇権主義とたたかい、最も厳しく批判してきた党だと強調しました。

 大門みきし参院議員・比例予定候補が「社会保障は企業にとって負担ではなく経済活動。充実してこそ経済は発展する」と述べ、新自由主義からの転換を訴えました。

 北野いつ子参院奈良選挙区予定候補が決意を表明。立憲民主党の馬淵澄夫衆院議員・県連代表からメッセージがありました。


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