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2022年3月17日(木)

覇権主義と対決の党を

建設労働者後援会が集会

写真

(写真)団結頑張ろうと唱和する建設労働者後援会の人たち=15日

 全国建設労働者日本共産党後援会は15日、参院選勝利めざす全国交流決起集会をオンラインで開きました。

 中村隆幸氏(東京土建委員長)があいさつし、「金持ちと権力者ではなく国民が犠牲になるのが戦争だ。日本共産党の躍進で貧困・格差をなくし、平和で安全な社会をつくろう」と呼びかけました。

 たけだ良介参院議員・比例予定候補が、コロナ禍から建設労働者のいのちと営業を守る国会論戦を報告。ロシアのウクライナ侵略に乗じた軍拡・「核共有」論を批判し、「改憲の翼賛体制づくりを許さない。党創立以来、反戦・平和を貫き、旧ソ連の覇権主義とたたかってきた自主独立の党を躍進させてほしい」と呼びかけました。

 奈良統一氏(全建総連書記次長)の行動提起を受けて各地の代表が発言。「京都知事選で大型公共工事優先でなく府民のいのちと営業を守る府政に転換させ、参院選勝利につなげていきたい」(京都)、「党の躍進で改憲勢力の3分の2獲得を阻止しよう。組合員拡大とあわせて支持拡大、『赤旗』読者拡大に取り組んでいる」(埼玉)、「党議員の質問がコロナ禍の休業補償につながった。くらしと平和を守れとの声をあげていく」(東京)、「9条守る地域の共闘を広げてきた。共産党の躍進で政治を変えることが平和を守り、賃金を引き上げる力となる」(福岡)と続きました。


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