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2022年3月3日(木)

痴漢ゼロの大阪へ

アンケート呼びかけ

党府委ジェンダー平等委

写真

(写真)アンケートへの協力を呼びかける清水(左から3人目)、渡部(その右)の両氏ら=1日、大阪市・京橋駅前

 日本共産党大阪府委員会ジェンダー平等委員会は1日、「痴漢ゼロの大阪へあなたの声を聞かせてください」と2月から取り組んでいる痴漢被害実態調査アンケート(4月末まで)への協力を呼びかける宣伝を大阪市の京橋駅前で行いました。

 アンケートはツイッターで呼びかけ。現在、600人以上から深刻な実態や切実な声が寄せられています。

 宣伝は、アンケートへのアクセス方法を載せたミニパンフの配布やポスターでアピール。清水忠史前衆院議員、党府ジェンダー平等委員会責任者の渡部結党府副委員長、大阪女性後援会の長尾ゆりさんがマイクで訴えました。

 各氏は、痴漢被害者の深刻な実態を述べ、「痴漢は、最も身近にある性暴力、性犯罪、人権侵害」と指摘。「痴漢ゼロ、誰もが安心して出歩ける大阪へ、政治が本気で解決しなければならない課題に押し上げていくため、いっしょに声を上げていきましょう」と呼びかけました。

 ビラを受け取り「ありがとうございます」と通り過ぎる女性や、「警察に被害を訴えたが取り合ってくれなかった」(男性)などの声が寄せられました。


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