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2022年2月21日(月)

学生「バイト代半減は大変」

民青滋賀県委 「0円ホッといちば」反響

 日本民主青年同盟滋賀県委員会は20日、コロナ禍の学生に食料などを無料配布する「0円ホッといちば」を草津市で開きました。関心事や機会があれば学んでみたいことを尋ねるシールアンケートも行われました。

 大学院生を含む約60人が来場。近江米、ハクサイやダイコンなどの野菜、レトルト食品、生理用品など、欲しい物を選んで持ち帰りました。滋賀県の郷土料理「ふなずし」には「すごい」という声が上がりました。

 2年の女性は「コロナでシフトが減って、5万円のバイト代が2万円ぐらいになった時は大変でした。こういう支援はありがたい」と話しました。

 3年の男性は「ボランティアをやってみたかったので初めて参加しました。食料ももらえたし、楽しい雰囲気でよかった」と話しました。

 友人に聞いて京都から来たという修士課程2年の女性は「来たかいがあった」とうれしそうに話しました。


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