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2022年2月15日(火)

対話通し開かれた市政へ

沖縄・石垣 トイタ予定候補が街頭宣伝

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(写真)街頭宣伝で「今こそチェンジ市政」と拳を振り上げるトイタ氏=14日、沖縄県石垣市

 沖縄県石垣市長選(20日告示、27日投票)の必勝を目指し、保革共闘体制で立候補予定の保守系市議のトイタ芳行氏(52)は14日早朝、市内で街頭宣伝を行いました。市民不在、独善的政治を行う現市長(自民、公明推薦)に勝って「今こそチェンジ市政」と何度も拳を振り上げました。

 トイタ氏は、現市政は「人の意見を聞かず対話に応じず、一部の経済界、(石垣島)島外の大企業としか話をしない」と非難。新市庁舎建設問題では、地元の人材を生かさず、ほぼ島外の建設作業員を使い、新型コロナで地域経済が疲弊していたのに総事業費108億円のほとんどを島外に流出させたと批判しました。

 現市政と違い「対話を通して開かれた石垣市をつくる」と公約し、コロナ禍からの地域経済の回復、市民所得の向上、学校給食費の無償化、現市政中に閉鎖になった、島北部の診療所の早期再開・開設などを訴えました。


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