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2022年2月13日(日)

辺野古リポート

市長選雪辱へ今から

写真

(写真)キャンプ・シュワブゲート前でパネルを掲げる県民=9日

●5日 海上チームが監視活動

 ヘリ基地反対協の海上チームは強い北風が吹きつける中、抗議船1隻とカヌー7艇を繰り出し監視活動を展開。K8護岸上には赤土を運ぶダンプカーが25台も数珠つなぎになっていました。カヌーチームは「SТOP!違法工事」などのパネルを掲げ、抗議の意思を示しました。

●7日 辺野古や安和などの作業休止も

 辺野古だけでなく安和、塩川からの搬送もありませんでした。しかし、8~9日はフル回転で作業開始。キャンプ・シュワブゲート前から工事用車両数十台が基地内に入り、安和・塩川港でも土砂の搬出作業がフル操業しました。各現場では、県民が少人数で監視活動を続けています。

●11日 「島ぐるみ会議名護」が定例会

 名護市長選後初の定例会が名護市内で開かれ20人余が参加。稲嶺進代表が「市長選の結果は残念だったが、建白書実現に向けて今後も頑張ろう」、岸本洋平氏は「私の訴えは届かなかったが、次につながるたたかいだった」とあいさつ。参加者から選挙戦の感想が多く出され、「4年後の雪辱に向かって今から頑張っていこう」と意思統一しました。事務局から岸本選対連絡協議会としての選挙総括を2月19日に行うことが報告されました。


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