希望ある社会へ共産党躍進こそ

近畿２府４県　各地で宣伝

（写真）訴える、たつみ氏（右）＝１０日、大阪市福島区

　「安心して暮らせる希望ある社会へ、参院選で共産党を躍進させてください」と近畿２府４県の日本共産党支部・後援会は１０日、各駅頭などで、いっせい宣伝を繰り広げました。たつみコータロー（辰巳孝太郎）前参院議員・参院大阪選挙区予定候補はこの日夕、大阪市福島区の野田阪神駅前で訴えました。

　たつみ氏は党福島区後援会と一緒に宣伝。まともな対策をとらずにコロナ感染を拡大させた岸田自公政権を批判し、迅速なワクチン接種や検査の拡充、中小事業者への十分な補償が必要だと力説しました。

　維新が企業の首切りをしやすくしようと岸田政権にいっそう労働法制の緩和を促していることにも触れ、「国民に自己責任を押し付けて非正規雇用を増やす政治を切り替えましょう。８時間働いたらふつうに暮らせる社会をつくるため、日本共産党を大きく伸ばしてください」と訴えました。

　自転車を止めて「がんばって」と女性が声をかけていきました。