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2021年12月15日(水)

共闘の力 報告次々

神奈川 党と市民連合が懇談

献身の共産党伸びて

写真

(写真)懇談する党県委員会と「市民連絡会」メンバーら=12日、横浜市内

 日本共産党神奈川県委員会は12日、県内18の小選挙区の市民連合の連合体である「神奈川市民連絡会」と懇談会を開き、意見交換しました。田母神悟県委員長と藤原正明書記長が参加しました。

 田母神氏が第4回中央委員会総会の概要や県内の総選挙結果の特徴を紹介。「共闘に尽力されたみなさんから、率直なご意見をお聞かせいただきたい」と呼びかけました。

 甘利明・自民党前幹事長に勝利した13区の市民の会代表は「勝利にはさまざまな要因があったが、第一に共産党が野党候補統一のために降りてくれたことが大きかった。感謝したい」と話し、大きな拍手が湧きました。また、「共闘は自公側を相当追い込んだ。前回は本番中も事務所でたばこをふかして余裕だった自民党現職議員が、夜8時に車を降りて深夜まで駅頭に立っていた」など、各地から報告がありました。

 参加者から「『アンパンマン』のように身を削って献身している共産党に参院選で伸びてほしい」「党へのデマがまかり通る原因に、まだまだ共産党の姿が見えないということもある。地道な活動を広げてほしい」「共産党はどういう国にしたいのか、わかりやすい形で出してもらいたい」などの発言がありました。


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