2021年12月11日(土)
参院選躍進・勝利を
大阪 たつみ氏が街角トーク
コロナ禍の暮らし・気候危機…
近畿いっせい宣伝
![]() (写真)街角トークで対話する、たつみ氏(中央)=10日、大阪府茨木市 |
来夏の参院選での躍進・勝利へ向け近畿2府4県の日本共産党と後援会は10日、いっせい宣伝・対話に取り組みました。大阪府茨木市の阪急茨木市駅前では街角トーク(党茨木・豊能地区委員会主催)が行われ、たつみコータロー前参院議員・参院大阪選挙区予定候補が訴えました。
たつみ氏は、コロナ禍の中、政府が低所得者や子どものいる世帯に給付金を出す動きに触れ「低所得の人ほど負担が多い消費税の減税こそ景気対策になる」と力説。「減税の財源はコロナ禍でももうけている大企業や大金持ちに応分の負担をしてもらうことです。来年の参院選では私と共産党を押し上げてください」と述べました。
聴衆からの「維新旋風が吹いている。共産党は来年の参院選で勝てますか」との質問に、たつみ氏は、2013年に改選数4の参院大阪選挙区で自身が当選したことを振り返り「共産党が力を十分発揮したら勝ち抜けます」と答えました。
「気候危機で地球がどうなるのか不安」という男子高校生の質問には、「石炭火力発電をやめるなど二酸化炭素を削減し、持続可能な社会を一緒につくりましょう」と語りました。