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2021年11月11日(木)

総選挙で応援してくれた方々に広く入党をよびかけよう

 「民青に加盟した19歳の大学生が、総選挙結果を語り合い入党」、「こんなに頑張った選挙はない。とても悔しいと、20代の介護労働者が入党」、「インスタ作成に協力してくれた30代男性が入党」――総選挙で日本共産党を応援してくれた若い世代、真ん中世代が、党のよびかけにこたえ、各地で入党しています。

 すべての支部が総選挙結果についての常任幹部会声明をていねい、かつ、急いで討議しましょう。党の活力をつけることが痛切に求められていた総選挙の経験からも、党の自力をつけ、世代的継承をすすめることが待ったなしとなっています。この見地から、総選挙で日本共産党を応援してくれた方々に、選挙での協力に感謝し、入党をよびかける活動に思いきってふみだしましょう。

 総選挙では、「折り入って」作戦が大規模にとりくまれ、党のよびかけにこたえ、5人、10人と支持を広げてくれた方がたくさん生まれました。また、「私も力になりたい」とSNSでの発信、号外配布などに後援会員、サポーターのみなさんが頑張ってくれました。

 野党共闘の前進を恐れる自公政権とその補完勢力、一部メディアは、事実をゆがめて野党共闘つぶしに躍起です。それだけに、協力してくれた方々に「常幹声明」を届け、お礼を伝え、参院選勝利へ引き続く協力をお願いすることが大切です。そのなかで、「集い」に誘い、総選挙の結果をどうみるかを語り合い、くらしを守れ、ジェンダー平等、気候危機打開、憲法改悪許すななどの行動をよびかけ、「あなたの思いをかなえるためにぜひ入党を」と心をこめて訴えましょう。

 「すぐに入党してくれるかどうか、すぐに荷をになえるかどうか」ではなく、党に迎えたい人を広く出し合い、「ともに学び、ともに成長する姿勢で入党を働きかける」という第28回党大会第二決議に学んで、働きかけにふみだしましょう。

 地区委員会、議員団は、支部の党員拡大の討議に参加し、「対象者がいない」「迎える自信がない」などの悩みもていねいに討議し、総選挙で協力してくれた人、支部が迎えたい人など対象者を出し合い、今月から働きかける具体化をおこない、支部とともに実践にふみだしましょう。

 すべての支部が新しい党員を迎え、パワーアップして、参議院選挙に勝利し、来年7月の党創立100周年を迎えましょう。(組織局)


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