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2021年10月10日(日)

2021総選挙 比例を軸に意気高く 共産党躍進 新しい政権へ

九州・沖縄 3日で1000回 音の宣伝懸命

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(写真)ハンドマイク宣伝をする日明支部の党員ら=9日、北九州市小倉北区

 「比例は日本共産党へ。心からお願いいたします」―。北九州市の門司・小倉地区委員会は5日間で1000回の声の宣伝をめざし、9日も党員、後援会員らがつじつじでハンドマイク宣伝をしました。

 同地区では、決起集会をした6日から10日まで「ハンドマイク1000回作戦」を展開。8日に1000回を達成し、更に上積みをしています。

 9日、小倉北区では日明(ひあがり)支部の党員6人や出口成信市議が宣伝。支部長(73)は、「宣伝していると『共産党に頑張ってもらわないと』『期待しています』と声がかかるなど注目の高さを感じる。音の宣伝ができるのは公示日まで。地域の隅々まで声を届けたい」と意気込みます。

 足立支部も大石正信市議と「しんぶん赤旗」号外を配布しながら宣伝。同支部の支部員(44)は「決起集会で政権交代の選挙だと実感、気合が入った。会議に参加できていなかった方にも声をかけ、支部も活気づいています」と語りました。

 通りがかりに「共産党は良いこと言うけど力が弱い」と語った女性(43)は、夜働く友人の仕事が減り心配だと号外に目を落としました。訴えを聞き、「よく分かりました。頑張ってください」と話しました。


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