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2021年8月9日(月)

被爆者の思い 私たちが継ぐ 若者たち力強く

高校生平和集会

 第48回全国高校生平和集会が8日、オンラインで開かれ、核兵器のない世界に向けて学び、交流しました。高校生が独自に呼びかける「日本政府は核兵器禁止条約に署名・批准を」署名にとりくもうと提案しました。主催は高校生平和ゼミナール全国連絡センターと同集会実行委員会。

 広島の高校生が基調報告し、「私たちは、一人でも多くの被爆者の証言を聞き、その記憶を受け継いでいく必要があります。今回の集会が、歴史を継承し、平和について考え行動していくことにつながると信じています」とのべました。

 広島の被爆者、小林貴子(あつこ)さん(77)が「禁止条約の発効は夢のようです。高校生が署名をはじめること、『黒い雨』の裁判で勝利したこともうれしい」と語り、被爆体験と戦後の生活、核兵器廃絶と被爆者への国家補償を求めてきた被爆者の運動を話しました。

 各地の高校生が活動を交流。「被爆体験や空襲体験を朗読劇に」(埼玉、静岡)、「ボディーマッピング(等身大の輪郭をとり、人生を一枚の図に表現する)で被爆者の体験を継承するとりくみを始めた」(広島)、「署名活動がしたいと思い、インスタグラムで呼びかけて高校生平和ゼミナールを結成した」(沖縄)とのべました。

 「同世代が原爆や戦争をなくそうと活動していることに驚いた」(北海道)、「誰か1人が動かなければ変わらない。学校から地域から、県、国へ広げていきたい」(愛知)との感想が出されました。

 女優の吉永小百合さんがメッセージを寄せました。


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