2021年8月9日(月)

アイデア続々　今後に生かそう

ＪＣＰサポーター京都　こくた氏迎えタウンミーティング

（写真）青年らと交流する、こくた氏（中央）＝７日、京都市中京区

　来たる総選挙での日本共産党の躍進と、こくた恵二党国対委員長・衆院議員（近畿比例・京都１区予定候補）の勝利を実現しようと、ＪＣＰサポーター京都が７日、党府委員会事務所（京都市中京区）で「京都１区タウンミーティング」を開催しました。オンラインでの参加も合わせ、２５人の青年が参加しました。

　青年らは三つのグループに分かれ、テーマごとに交流しました。「衆院選で私はここを変えたい」とのテーマでは、「高学費を何とかしてほしい」「子どもが欲しいけど、お金がかかりすぎるのでちゅうちょしてしまう」などの意見が出されました。「選挙でどんなことに取り組みたいか」を議論し、グループごとに発表。「インスタライブ（ＳＮＳでの動画生配信）」「ネットラジオ」「狭い路地の練り歩き」などさまざまなアイデアが出され、今後の活動に生かされることになりました。

　青年らの交流に参加した、こくた氏は「イメージが持てないという声もあったが、学費を半額、辺野古基地建設中止、最低賃金引き上げなど、政権を取ったら何をするかというイメージが大事。これらは野党が共同で提案した内容だから、政権を取ればすぐできる」と強調。「ぜひ今後も若い人から学びたい」と感謝を述べました。