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2021年8月9日(月)

私と日本共産党 衆院比例予定候補は語る

北関東 大内くみ子予定候補(71)

地方議員40年の経験 力に

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元茨城県議(5期)、党茨城県副委員長、茨城4区重複

 中学3年の時、市立図書館で小説『橋のない川』全7巻を1週間で読みました。一生懸命に働く両親の背中を見て育った少女時代、貧富や差別は支配者がつくったことを知りました。

 茨城大学1年生の10月21日、「国際反戦デー」のデモ行進で呼びかけられて入党。「戦争に反対し、働く人が安心して暮らせる社会を」。私の求めていた、新しい人生の始まりです。寮に帰る時、輝く星を見ながら、「自分の一生は党のために、両親への恩返しだ」と心が高まりました。

 25歳から水戸市議を20年、茨城県議を20年務めることができたのも、党員や支持者の支えがあってこそ。日本共産党員になって良かったことは「綱領や方針があり、揺れないで物事を判断できた。信頼できる人たちと交流し活動できた」と多くの党員は語りますが、私も同じ思いです。

 「他人の話をよく聞く人になってください」と40年間の地方議員の活動で何度もアドバイスを受けました。

 いよいよ歴史的な総選挙。日本共産党も加わった共闘が前進しています。先日も街宣中、立憲民主党県議の事務所前で後援会の方から「一緒に写真を」と誘われました。森友・加計、桜を見る会など人権と民主主義を壊し続けた政治を終わりにしたいと怒りが渦巻いています。

 「命と暮らしを大切に原発ゼロの日本を」「格差をなくし人間尊重のジェンダー平等社会を」と昨年9月からの街宣は1300回を超えました。日本共産党躍進のために全力を尽くす決意です。


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