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2021年7月24日(土)

近畿比例 4議席へ倍増を

大阪11区 田村副委員長が訴え

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(写真)田村副委員長の訴えに聞き入る人たち=23日、大阪府枚方市

 日本共産党大阪11区オンライン演説会が23日開かれ、ライブ配信されました。田村智子党副委員長・参院議員が、総選挙で日本共産党を大きく伸ばし、政権交代の実現をと訴えました。

 田村氏は、新型コロナの感染が急拡大するなか「五輪より命」と中止を求め続けていくと強調。日本共産党が前進した東京都議選ではこのスローガンが多くの市民の共感を広げた経験を紹介し、総選挙で共産党を伸ばして政権交代実現へ近畿で比例議席を現有2議席から4議席へ倍増させようと訴えました。

 共産党を伸ばしてほしいと語る語り部を増やすことが求められているとし、なぜ共産党を増やすことが必要かとして、コロナ危機の下で科学と事実に基づいてまともな感染症対策を粘り強く提言し、実現に努力してきたことや、コロナ禍で困っていることには相談をと呼びかけ続けたことなどを紹介しました。

 いま共産党も加わる新しい政権が現実のものとして受け止められているとし、国会でその妨害の急先鋒(せんぽう)に立っているのが維新の会だと指摘。全体主義だとの攻撃に事実で反論し、「共産党が加わる政権をつくってこそ、ぶれずに平和と民主主義、政治を変えることができる」と強調。「共産党に加わり、いっしょに歴史を前に進めましょう」と呼びかけました。

 西田さえ子近畿比例予定候補が、命、くらし、営業を守る政治へ近畿で比例4議席実現に全力を挙げる決意を表明。石川多枝府議団長が維新府政の無策なコロナ対応を報告しました。


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