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2021年7月23日(金)

核禁条約署名・批准を

被爆者7団体 署名呼びかけ

広島

写真

(写真)署名に協力する人たち=22日、広島市

 広島の被爆者7団体は22日、広島市の原爆ドームそばの元安橋で炎天下の中、日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名への協力を呼びかけました。10人が参加し30分で107人分の署名が寄せられました。親子連れや若者が相次いで署名しました。

 1月22日の条約発効に合わせて3月から開始した署名活動。5月は緊急事態宣言下であったため中止していました。

 県被団協の佐久間邦彦理事長は、腎臓病や肝臓病などの大病を患った自身の被爆体験を述べ「苦しむことが多々あった。絶対に核兵器はなくしていかないといけない」と力説し、「一筆一筆の署名が日本政府を変える力になります」と訴えました。もう一つの県被団協の箕牧智之理事長代行は、政府が東京五輪に突き進む一方、核兵器禁止条約には目を向けていないと批判。「日本政府が署名・批准してくれるまで、この運動を続けたい」と話しました。

 東京から友人3人と訪れた女性(25)は、「唯一の被爆国の日本政府が条約に参加しないのはおかしい」と述べ、福岡県から親子で来た小学6年生の女児は「核兵器は絶対使ってほしくない」と語りました。高校1年生の男子生徒3人連れは「日本は核兵器の悲惨さを繰り返してはダメだ、と世界に訴えないといけない立場。条約には参加するべきだ」と話しました。


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