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2021年7月22日(木)

歴史学び次の世代に

婦民クラブ代表、党本部訪問

倉林氏ら対応

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(写真)懇談する倉林副委員長(左から2人目)と山田会長(右から3人目)らの各氏=21日、党本部

 婦人民主クラブの山田博子会長ら新旧の役員は21日、日本共産党本部を訪れ倉林明子副委員長・ジェンダー平等委員会責任者、坂井希事務局長らと懇談しました。

 婦人民主クラブは今年、結成から75年を迎えました。懇談では、困難な時代を乗り越えてきたたたかいの歴史を学び、次の世代に伝えながら、ジェンダー平等を求める広範な人たちとの共同をさらに広げていきたいと語りあいました。

 6月に行われた全国大会で新たに選出された山田会長をはじめ、柳沢清美事務局長、櫻井幸子顧問(前会長)が参加しました。

 山田会長らは、コロナ禍のもとで工夫しながら集いを各地で開いてきたなど、豊かな経験が全国大会で報告されたことや、多彩なテーマで学び行動できる婦人民主クラブに魅力を感じ、新たに入会する人も生まれていると紹介しました。

 倉林氏は、婦人民主クラブが結成から75年を迎えたことに心からの敬意を表するとのべ、「みなさんがつないできた女性運動の歴史を私たちも学び、今後に生かしていきたい。国民の声を聞かない菅政権を変えるために、これからも力をあわせていきましょう」と語りました。


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