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2021年7月22日(木)

共産党 福島で訴え

ソフトボール会場

写真

(写真)五輪中止を訴えるスタンディング参加者=21日、福島市

 東京オリンピックのソフトボール試合・日本対オーストラリア戦(福島市・あづま球場)が行われた21日、福島市のJR福島駅前で「五輪中止、コロナ感染対策に全力を」とスタンディング宣伝が行われました。日本共産党福島県委員会の呼びかけです。

 朝から強い日差しが照りつける中、宮本しづえ県議は、五輪選手や関係者の感染も相次いでいると指摘。「やるべきは五輪を直ちに中止し、コロナ対策に全力を集中することです。今からでも遅くはありません」と訴えました。

 次々に通っていく出勤途上の労働者の中には、宮本県議らに顔を向けたり、うなずいたりする人もいました。

 町田和史党県委員長、小熊省三福島市議も「五輪より命を大事にする政治を」と訴えました。


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