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2021年7月20日(火)

思い たっぷり

白川氏、青年と宣伝

高松

写真

(写真)白川氏(右)とともに思いを伝える青年=18日、高松市

 四国キャラバン中の日本共産党の白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補は18日、高松市の商店街で青年後援会のメンバーとともにリレートークし、総選挙での野党共闘と日本共産党の躍進を訴えました。

 「ジェンダー平等社会を目指す白川さんを応援しています」と切り出した市内の女性(41)は「女性、男性らしさが繰り返される生きづらさがまだあります。男性も『男らしく』などの押し付けで悩んでいませんか。ジェンダー平等社会の願いを白川さんに託したい」と力説。保育士の男性(32)は、資格を持っている人の約3分の1しか保育士についていないことの原因に賃金の低さを指摘し、軍事予算を少し減らせば保育士の賃上げができるし保育環境もよくなると、共産党に期待を込めました。

 日本民主青年同盟香川県委員会の藤沢直人委員長は、青年労働者らの実情を紹介し「共産党が提案する学費半額、最低賃金引き上げへの願いは青年に広がっている。白川さんはこの思いを届けてくれる人だ」と主張しました。

 これを受けて白川氏は若い人が学生食料支援に取り組んでいる状況を紹介。そのうえで「夜学出身者として、金銭的な理由で進学をあきらめることがあってはならない」と強調。野党共闘の政権で学生支援法を成立させていこうと力を込めました。


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