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2021年7月15日(木)

きょうの潮流

 だれも取り残さない東京へ―。その訴えが心につよく響きました。女性としての生きづらさや職場でのつらい体験、子育てのただ中にいる自身の願いと重ねて▼都議選で足立区の斉藤まりこさんを応援した30代の母親は「怒りがとまらない」といいます。命が大切にされず、みんなが大事にされない政治。自分と同じ思いを子どもにさせたくないと▼18歳になるのが待ち遠しかったという高校生。平和問題に関心をもち、核兵器をなくす活動にもとりくんできました。目標は禁止条約に賛成する政府をつくること。「学んだことを行動で生かしたい」と誕生日を待って決意しました▼性による差別に苦しんできたという青年は都議選で共産党の候補者を応援。一人ひとりの個性が大切にされ、自分らしく自由に生きられる社会にという党の呼びかけに共感し、そんな世の中をつくるためにがんばりたいと語りました▼最近都内で入党した人たちから聞いた思い。そこには、いまの政治への不信や怒りとともに党の主張への共鳴がありました。党本部にも「五輪より命をという訴えが都民の心をとらえた」「正当なことを言っている」との声が多く寄せられています▼国民の命とくらしに軸足を定めて99年。きょうは党創立記念日です。札幌では小林多喜二の「蟹工船」を読んで以来、このままでいいのかと悩み続けてきた青年が入党。「やはり自分の『道』はこの党と」。今年は国政を変える機会です。新しい政治のなかで1世紀の歴史を刻みたい。


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