しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年6月27日(日)

ジェンダー平等いいね

若者から好反応 共産党全国・全都労働者後援会宣伝

写真

(写真)都議選での共産党躍進を訴えて宣伝する労働者後援会の人たち=26日、東京・JR池袋駅前

 「ジェンダー平等いいですね」「こんな状況で五輪開催なんておかしい」。日本共産党全国・全都労働者後援会が26日、東京・池袋駅前で「東京都議選で日本共産党を躍進させ、オリンピックを中止し、コロナ対策に全力をあげる都政に転換を」と行った宣伝に若者から共感が広がっています。

 「いまこそジェンダー平等社会を」と書いたプラスターをみた20代の男性は、「ジェンダー平等に取り組んでいる米倉さん(春奈候補=豊島区)の政党ですよね」と言い、「五輪中止などの政策についても友達にも伝えます」と話しました。

 新宿区在住の女性(33)は、「百貨店で働いていましたが、コロナ禍で雇い止めになりました。給付金を出してほしい。こんな状況で五輪開催はおかしい」と党の訴えに共感。「大山さん(とも子候補=新宿区)に入れるつもりです」と話しました。

 マイクで訴えた東京地評内後援会の井澤智さんは、「感染拡大の危惧があるのに、国も都も五輪開催に前のめりなのはおかしい。党の躍進で五輪を中止し、都民の命と労働者の生活を守ろう」と強調しました。

 都区職員後援会の男性は、「4年前の都議選で共産党が議席を増やし、認可保育所を増やしてきた。石原都政、小池都政のもとで保健所を減らし、都立病院の独立法人化をすすめる自民、公明、都民ファーストに審判を下そう」と呼びかけました。

 日本共産党の坂井和歌子衆院東京ブロック比例予定候補も都議選での党の前進と、続く総選挙での野党による政権交代実現を訴えました。


pageup