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2021年2月16日(火)

もっと日本共産党

支部はどんな活動している?

草の根で要求実現に奔走

 Q 日本共産党には「支部」があると聞きましたが、どんな活動をしているのですか?

 A 街中でのビラ配りやプラカードを掲げた宣伝、議員や候補者による演説、ツイッターなどSNS上での政策紹介や宣伝―。多くの人が目にする日本共産党の姿だと思います。

 日本共産党の活動は国会議員団による調査や質問、他国の政府や政党との会談・交流などの国際活動、地方議会での活動、地域や職場での要求実現や相談活動、党の仲間を増やす活動など多岐にわたります。「しんぶん赤旗」を発行し、配達・集金体制を構築しています。

 活動を支えているのは全国の1万8千の支部、27万人の党員、100万人の「赤旗」読者のネットワークです。

 日本共産党の活動は「支部が主役」です。支部は各地の地域、職場、学園などにつくられ、草の根で国民とつながり、子育てや介護、開発問題での要求の実現、労働条件の改善などのために取り組んでいます。いまは新型コロナウイルスの感染拡大で暮らしへの影響が深刻化するなかで、相談・支援活動に力をいれています。年末年始は役所の一般窓口が休みとなるなか、各地の党組織が電話相談などに取り組み、多くの反響がありました。

 こうした活動を進めるために支部は原則として週1回会議を開き、要求実現や対話、宣伝などの活動内容を話し合ったり、綱領や科学的社会主義を学んだりしています。お互いに近況や悩みを語り合い、励まし合うことで温かい人間関係を育む場にもなっています。支部会議が豊かな党活動の源となるよう「楽しく元気の出る支部会議」を追求しています。

 「集い」の開催にも力を入れています。参加者が「今の政治何かおかしいよね」「新自由主義って何?」「仕事と育児の両立が大変」といった話題を自由に語り合える場です。党員だけでなく誰もが参加することができます。ぜひ、お近くの党事務所にお問い合わせください。


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