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2021年1月15日(金)

大雪対策徹底強化を

藤野・井上・武田議員が要請

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(写真)豪雪対策について話を聞く(右から)武田、井上、藤野の各氏=14日、衆院第2議員会館

 日本共産党の藤野保史衆院議員、井上哲士、武田良介両参院議員は14日、1月7日からの記録的な大雪の対策について、内閣府、国土交通省に対策の徹底強化を求めました。

 大雪の被害を受けた地域では緊急な除排雪が求められています。災害救助法における障害物の除去(住宅の除雪)は、災害発生の日から10日以内となっていますが、実際には業者も忙しく、まったく間に合っていません。藤野氏らは、生命と暮らしを守ることを優先し、10日を超えても適用できるよう柔軟な対応を求めました。

 内閣府の防災担当者は、災害救助法の基準は特別基準が可能であり、被害の具体的な状況に応じて、費用限度額・救助期間について柔軟に対応すると回答しました。


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