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2020年12月13日(日)

米軍基地12カ所返還

韓国政府発表 総面積146万平方メートル

 韓国政府は11日、米国と在韓米軍地位協定(SOFA)合同委員会を開き、ソウル市内の竜山基地の一部を含む米軍基地12カ所の返還で合意したと発表しました。返還基地の総面積は約146万平方メートル。現地からの報道によると、対立していた環境汚染浄化費用を韓国政府がいったん負担し、今後も話し合いを継続することになりました。

 2000年代初め、当時の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権は米国と、米軍基地の移転・再配置や80カ所の基地返還で合意。今回の返還合意で、残りは12カ所となりました。

 韓国政府は基地返還にあたり、米国に浄化費用の負担を要求。米国は一貫してこれを拒否。これまで韓国政府は、いったん韓国側が浄化費用を負担し、その後費用分担を協議するとして返還を実現してきましたが、米国が費用を支払ったことはありません。

 今回返還される竜山基地内の施設は、運動場、ソフトボール競技場の2カ所で約5万平方メートル。公園などの跡地利用が計画されています。

 (栗原千鶴)


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