しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年12月12日(土)

2割負担撤回せよ

白川氏ら 四国いっせいに

 四国4県の日本共産党は11日、四国いっせい宣伝を行い、香川県では支部や地方議員が各所で宣伝しました。白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補は、中谷浩一県委員長らとともに高松市の商店街や大型ショッピングセンター前で宣伝を重ねました。

 白川氏は、急増するコロナ感染に関連し、持続化給付金の継続やPCR検査の拡充を求めた上で「ケアに手厚い社会、誰一人置き去りにされない社会をつくり出していこう」と呼びかけました。また、自公政権が75歳以上の医療費の2割負担への引き上げ方針を決めたことを批判。「(現役世代への負担増は)後期高齢者医療制度導入の際、国庫負担を切り下げたのが原因で、高齢者に責任を押し付けることは許せない。撤回を求めていきたい」と強調しました。

 同市の瓦町駅前で自転車を止めた立憲民主党支持という男性(70)は「菅義偉首相を辞めさせないといけない、市民と野党の共闘で野党の勝利と、四国比例では白川さんしかいない」と明言。別の場所では車から拍手した男性(78)が「四国に共産党の議席がない。(白川氏勝利で)女性の声を届けていかないといけない」と話しました。


pageup