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2020年12月4日(金)

黄氏、闘争継続を決意

香港活動家禁錮刑 代理人通じSNSに投稿

 2日に香港の裁判所から禁錮13月半の実刑判決を言い渡された若手民主活動家の黄之鋒(こう・しほう)氏は同日、代理人を通じてツイッターに「これはたたかいの終わりではない」と投稿し、民主主義と自由のために闘争を続ける決意を示しました。

 同日に禁錮刑を下された黄、周庭、林朗彦の3氏と若者政党「香港衆志」で共に活動していた羅冠聡(ら・かんそう)氏はツイッターへの投稿で、3氏の即時釈放を求めました。その上で、国家安全維持法(国安法)のもとで、当局が3氏にさらに罪を着せる可能性があり、「彼らがいつ釈放されるかわからない」と指摘。「3氏を支持し、励まし、孤独ではないと感じさせてほしい」と国際社会に呼びかけました。


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