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2020年11月5日(木)

明日をひらく 衆院比例予定候補

東京(定数17) 坂井和歌子予定候補(43)

子ども支える政治実現へ

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(写真)街頭演説を終え聴衆とグータッチする坂井予定候補=東京都府中市

 「私が国会に行って、何よりも取り組みたいのは、子どもたちを置き去りにしない政治の実現です。そのためにも野党連合政権をつくりましょう」。街頭からの訴えに力が入ります。

 自身も3人の子育て中。新型コロナウイルスの感染拡大で、子どもたちや子育て世代が苦しむ様子を目の当たりにしました。2月末からの一律休校で、近所に住む中学3年生が「卒業式がなくなり、友達にも会えないまま高校に行くのか」と目に涙を浮かべていた姿が忘れられません。

 学校は再開されたものの、過密授業や行事の中止などで子どもたちがストレスを抱えています。「子どもたちをどう支えるのか、政治の役割が問われています。子どもたち一人ひとりに寄り添える少人数学級の実現を」と訴えています。

 山添拓、吉良よし子両参院議員事務所の事務局長として、両氏とともに調査や相談活動に取り組んでいます。

 「コロナ禍で手取りが月10万円以上減った」「営業自粛が明けても客足が戻らない。店を閉める潮時か」と寄せられた悲痛な訴えを省庁に届け、持続化給付金や生活支援制度を改善させました。40代の女性から「給付対象外だとあきらめていたが、吉良議員のツイートを見て、役所に申請したら、支給を受けられた」と感謝のメールが届き、事務所スタッフで喜び合いました。

 「声を上げれば政治は変えられます。国民の声をなかったことにする政権から、国民の声を実現する政権に代えましょう」と呼びかけています。

 さかい・わかこ 和光大学卒。党都常任委員。山添拓・吉良よし子事務所事務局長。


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