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2020年10月31日(土)

幹部会決定を力に、党員拡大とともに読者拡大で前進を勝ちとる歴史的挑戦を

10月30日 幹部会決定総合推進本部長 小池晃

本部長代理 山下芳生

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 全党の同志のみなさん。連日のご奮闘ご苦労様です。

 10月度も、あと1日半を残すところとなりました。今月の党勢拡大の到達は、昨日までに入党の働きかけ2222人、入党申し込み304人、「しんぶん赤旗」読者の拡大は、日刊紙1520人、日曜版9047人となっています。

読者拡大での前進のチャンスを生かして

 党員拡大では、「支部が主役」での入党の働きかけが徐々に広がっています。読者拡大では、全党的に、日刊紙で増勢となり、日曜版であと一歩まで迫った8月同日と比べて、日刊紙ではわずかに少ないものの、日曜版ではほぼ同程度となっています。各県別に見ると、8月同日を上回っているのは、日刊紙で20府県、日曜版で22都道府県となっています。これは、つぎの総選挙で政権交代実現をよびかけた幹部会決定を正面から受けとめた全党の奮闘によるものです。

 同時に、日刊紙・日曜版をともに前進させるためには、11月1日の部数確定申請まで、全党が心を一つにしての大奮闘がどうしても必要です。そして、これをやり遂げれば、「月間」直後の党勢の前進という点で、歴史的快挙となります。政権交代を実現する高い決意で、党員拡大にとりくみつつ、何としても読者拡大での前進を勝ちとろうではありませんか。

菅政権の暴政を止め、国民に希望を届ける「赤旗」

 いま「しんぶん赤旗」を読み、読者を広げることは、いつにも増して重要になっています。それは、コロナ感染対策の点でも、学術会議の任命拒否問題でも、核兵器禁止条約の発効確定でも、国会での熱い論戦を日々伝える日刊紙と、週単位で政治の流れをわかりやすく報道している日曜版は、菅政権の暴政を明らかにして暮らしと民主主義を守り、広範な国民に生きる希望を届けているからです。とくに、今回の国会論戦は、誕生したばかりの菅新政権が国民にとってどういう政権なのかをつかむうえで、極めて重要です。この点で、衆参でのわが党の代表質問にたいして、学術会議の任命拒否問題でも、コロナ感染対策などでも、菅首相はまともな答弁ができなくなっています。来週の衆参の予算委員会での追及がますます重要になっています。「いま日本共産党と『赤旗』から目が離せない」情勢です。

党員拡大すすめ、日刊紙・日曜版ともに前進を

 全国の支部と党員、地方議員、党機関のみなさん。

 31日、11月1日の土日に、『入党のよびかけ』簡易リーフも使って党員拡大にとりくみつつ、「赤旗」PR版と見本紙を活用し、「しんぶん赤旗」読者拡大の前進のために頑張り抜きましょう。全党の大奮闘で、日刊紙未購読党員の克服など日刊紙読者の拡大の手だてを強め、日刊紙・日曜版、電子版をともに前進させましょう。ご一緒に頑張ろうではありませんか。


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