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2020年10月19日(月)

共闘勝利・党躍進へ本気

得票目標実現めざす

山形で穀田・高橋・ふなやま氏

 日本共産党の穀田恵二国会対策委員長・衆院議員は18日、高橋ちづ子衆院議員・衆院東北比例予定候補、ふなやま由美同比例予定候補、梅木たけし山形3区予定候補とともに山形市で街頭から訴えました。

 心のこもったメッセージを寄せた舟山康江、芳賀道也両参院議員に謝意を表した穀田氏。「市民と野党の共闘の力で参院選2連勝した山形の地から政権を奪取し、野党連合政権を実現しましょう」と強調すると、「そうだ」と歓声が上がりました。山形県党のたたかいを紹介し、「得票目標7万5千票を実現し、高橋さん、ふなやまさんを当選させ、比例東北ブロックで初の2議席を獲得しましょう」と呼びかけました。

 高橋氏は、日本学術会議への人事介入で早くも正体を表した菅首相が「森・加計、桜を見る会など隠蔽(いんぺい)の元締めだった」と指摘。菅政権の自助の強要と強権政治を阻止し、「2議席獲得で野党連合政権を実現しよう」と訴えました。

 ふなやま予定候補は、コロナ後は「憲法25条を生かした医療・介護・福祉・公衆衛生などケアに手厚い社会を」と力を込めました。

 演説を聞いていた山形市の自営業者の男性(70)は「菅政権は安倍政権より悪いと思う。これまで続けてきた野党共闘の力は本当に大事だ。ぜひ連合政権を樹立してほしい」と話していました。


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