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2020年10月19日(月)

明日をひらく 衆院比例予定候補

東海(定数21) 静岡1区重複 しまづ幸広予定候補(64)

原発・リニアを徹底追及

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(写真)有権者とタッチをする、しまづ氏=静岡県伊豆市

 比例東海ブロックから2議席以上をと、東海4県を駆け巡り、訴えます。「『自助』を強調する菅政権。ウソとごまかしの強権政治を一日も早くやめさせなければなりません。共産党を含む野党連合政権を実現し、新しい希望ある政治をつくりましょう」

 共感と期待の声が急速に広がり、静岡県伊豆市の街頭では女性(84)が祈るように「嫌なニュースばかりの世の中を変えるため、一刻も早く共産党が加わる野党連合政権をつくってほしい」。

 14年総選挙で初当選。「世界一危険」な中部電力浜岡原発の廃炉を、周辺自治体の首長や住民の切実な声を突きつけ追及したとき、「願いを届けてくれて、ありがとう」と感謝の言葉も寄せられました。「ぜひ国会で野党が共同提出した原発ゼロ法案の審議を進めてほしい」との声も寄せられます。

 JR東海が進めるリニア中央新幹線の質問では、静岡県民の命の水が減少する問題や、3兆円の財政投融資が効果のない浪費であると明らかにし「リニア計画の凍結、見直し」を要求。自民党議員からも「自分たちでは言えないことをよく言ってくれた」。

 最低賃金引き上げの国会質問も、静岡県と小さい川をはさんだ神奈川県との金額の違いを追及し評判に。コロナ禍のもと、最低賃金の全国一律化の願いは一層強まっています。

 一人ひとりに寄り添い、声を聞く、しまづさん。国民の願いを再び国会に届けようと全力を挙げています。

 しまづ・ゆきひろ 1956年、浜松市生まれ。浜松工業高卒。建設会社勤務を経て、「しんぶん赤旗」静岡県記者、党静岡県委員会書記長などを歴任。衆院議員1期。党中央委員。


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