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2020年8月24日(月)

国保税減免 助かった

党市議団ニュース 好評です

新潟・胎内 申請手助け

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(写真)国保税減免の制度を紹介した市議団ニュース8月2日号

 「国保税が大幅に減額されて助かった」―。新潟県胎内市の日本共産党市議団が発行した、新型コロナウイルス感染症に対応する国保税の減免制度を知らせる市議団ニュースが好評です。ニュースを見た市民が申請して「私も減免されました」と喜びの声が寄せられています。

 国保税の特例減免制度は知られていない上にわかりづらく、「自分は対象でない」「少額の軽減なら手続きも難しそうだし」と申請を諦める人もいます。

 そこで市議団ニュースは大きな字で「収入が3割以上減少の世帯は減免手続きを」「前年の所得が300万円以下の場合、全額免除も」と見てすぐわかる工夫をしました。国保税の減免が広く対象になること、収入減少は見込み額で良いこと、計算方法など1ページ全てを使って紹介しました。

 丸山孝博、羽田野孝子両市議は、一緒に申請する援助もしています。

 年収300万円以下だった女性は、各3万5千円ほどの国保税と介護保険料が全額免除になり、届いた通知の写真と一緒に喜びのメールをくれました。

 数人の従業員を雇うスナック経営の女性は、「対象になっても少額でないのか」と半信半疑でしたが、丸山市議と一緒に申請をしたところ、国保税52万円が11万円に8割減額になり「40万円も減額されるとは思わなかった。本当に助かった」と喜んでいます。

 丸山市議は「支援制度をその都度知らせてきた市議団ニュースが、『共産党は頼りになる』と喜ばれています。同時に情報を伝えるだけでは申請までハードルが高く、実際に活用できるまで援助をするのも党議員の役割です。活用できた市民の声を最新の市議団ニュースで紹介してさらに活用を広げたい」と話しています。


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