2020年8月24日(月)
政権交代で医療手厚く
和泉市 市田氏訴え
大阪府和泉市で23日、日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員を迎えて、総選挙での勝利・躍進、和泉市議選の勝利をめざす党演説会が行われました。
市田氏は、コロナ対策での7月28日の安倍首相への「緊急申し入れ」を紹介し、今求められているのは「感染震源地を明らかにし、PCR検査を抜本的に増やすことだ」と述べ「“PCR検査のあり方を抜本的に転換せよ”の声を大きな国民的世論にしていこう」と強調しました。
コロナ後の新しい日本の展望を語り「経済効率のみを最優先する政治から人間が生きていくために必要不可欠なものを最優先する政治に切り替えていこう」と呼びかけました。
もちづき亮佑衆院18区予定候補は「政治を変えなければ、科学的で、体系的なコロナ対策が打ち出される見込みはない。政治を変えられるかどうかに、社会と地域をコロナ危機から救うことができるかどうかがかかっている」と話しました。
和泉市議選で勝利をめざす、さおとめ実、原しげき両予定候補が決意表明。さおとめ氏は「コロナの後、医療・福祉・教育を大事にする社会をつくっていきたい」、原氏は「命とくらし、安全を第一に考える市政をめざして全力で頑張る」と訴えました。
市田氏が参加した演説会後に開かれた懇談会で1人が入党しました。