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2020年8月3日(月)

豪雨災害 神戸から支援

復興県民会議が募金訴え

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(写真)支援募金を呼びかける復興県民会議のメンバー。マイクを握るのは日本共産党の森本真市議=7月31日、神戸市元町

 兵庫県の諸団体でつくる阪神・淡路大震災救援復興兵庫県民会議は7月31日、神戸市の元町商店街東口で豪雨災害被災者への支援募金をよびかけました。

 15人が参加し、「25年前の阪神・淡路大震災で私たちは全国の人たちからたくさんの支援を受けました。今度は神戸から苦しんでいる人たちを励まそう」「被災者を救済する制度がまだまだ足りません。コロナで現地にボランティアにも行けませんが、一人ひとりの募金で被災者を勇気づけましょう」と訴えました。

 通りがかった女性(80)=神戸市北区=は「コロナで大変なときにこの災害。胸が詰まりますよね。ささやかですが…」と募金。中央区の男性医師(31)も「ニュースで見て、みなさん大変だと思いました。少しでも足しになれば」と応じました。

 45分間で1万6926円の募金が寄せられました。


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